——日中両国で地域経済協力の新たな一歩を踏み出す
2025年3月22日、蔚周文商企業連合会(以下、連合会)の会員企業代表団が、中国江蘇省昆山市周市鎮で開催された「第26回春招商イベント」に参加しました。同時に、日本・名古屋でも同イベントが開催され、日中両国で地域経済の発展と国際協力の強化を目指す取り組みが進められました。

昆山会場:活発な意見交換と具体的な協力提案
昆山市周市鎮の会場では、午前中に開会式が行われ、昆山市の副市長蔡力様が「昆山市は革新的な産業の発展と投資環境の整備に力を入れてきました。今後も国内外の企業との連携を強化し、持続可能な経済成長を目指します」と挨拶しました。連合会の代表磯部様が「蔚周文商企業連合会は、昆山市との協力をさらに深化させ、新たなビジネスチャンスを模索していく所存です」と述べ、会場から大きな拍手を浴びました。
製造業、IT、観光、環境技術など多岐にわたる分野で、重要項目の締結式が行われました。連合会の会員企業からは、特に昆山市の優れたインフラと人材育成プログラムに関心が寄せられました。また、地元企業との間で、技術協力や市場開拓に関する覚書が交わされるなど、実務的な成果も見られました。

名古屋会場:日本企業との連携強化

一方、日本・名古屋でも「春招商イベント」が同時開催され、多くの日本企業や自治体関係者が参加しました。名古屋会場では、中国の投資環境やビジネスチャンスについての説明会が行われ、特に昆山市をはじめとする江蘇省の経済発展と投資メリットが紹介されました。日本企業からは、中国市場への進出や技術協力に関する関心が高く、活発な質疑応答が交わされました。
名古屋会場の参加者からは、「中国の急速な経済成長と市場の可能性を再認識した。特に昆山市の優れたインフラと政策支援は、日本企業にとって大きな魅力だ」との声が聞かれました。また、日本側からも、環境技術や自動車産業における協力提案がなされ、今後の具体的なプロジェクト展開が期待されます。
午後:周荘の歴史と文化を堪能

昆山会場の午後には、連合会の一行は昆山市の有名な観光地である周荘に移動し、この「中国第一水郷」と呼ばれる古鎮を遊覧しました。周荘は、明清時代の建築物がそのまま残る美しい水郷地帯として知られ、国内外の観光客から高い人気を集めています。一行は、石畳の路地や水路沿いの古い家屋、そして歴史的な橋を散策し、地域の文化遺産を深く感じ取ることができました。
特に、周荘の伝統的な手工芸品や地元料理を体験する機会も設けられ、参加者たちは地域の魅力を再発見しました。連合会の一員であるある企業の代表は、「周荘の美しさと歴史的な価値は、観光産業だけでなく、文化ビジネスとしても大きな可能性を秘めています。今後、この地域との連携をさらに深めていきたい」と語りました。


今後の展望
今回の春招商イベントは、昆山と名古屋の両会場で大きな成果を上げました。昆山市と蔚周文商企業連合会の間には、新たな協力の枠組みが築かれ、具体的なプロジェクトの進展が期待されます。また、名古屋会場を通じて、日本企業との連携もさらに強化され、日中両国での経済協力が新たな段階に入りました。
連合会の関係者は、「昆山市の優れた投資環境と豊かな文化資源を活かし、今後も持続可能な経済発展に貢献していきたい」と述べ、今後の具体的なプロジェクトの進展に期待を寄せました。また、昆山市側も、「蔚周文商企業連合会や日本企業との連携をさらに強化し、地域経済の活性化に繋げていきたい」とコメントし、今後の協力プロジェクトの展開に意欲を見せました。
今回の春招商イベントは、日中両国での経済協力と文化交流の両面で大きな成果を上げ、今後のさらなる発展に向けた新たな一歩となりました。関係者たちは、今後の具体的なプロジェクトの進展に大きな期待を寄せています。



