2024 年 11 月 26 日、蔚周文商企連合会の王平理事長と趙冬青事務局長が田原市を訪問し、鈴木亨副市長、企画部長の大羽浩和氏、商工観光部長の鈴木隆広氏らとの会談を行いました。会談では、両市が友好都市として築いてきた関係を基盤に、特に福祉分野での連携強化を軸とした協力推進策について議論され、今後の具体的な取り組みの方向性が示されました。
連絡会設立の初志を再確認
会談では、企業間交流を促進するために設立された連合会の理念が改めて確認されました。この連絡会は、地域資源を最大限に活用し、共通の課題に対する解決策を模索する場として設けられたものです。その初志を再確認し、特に福祉分野での協力体制の拡充が必要であることが強調されました。

福祉分野での具体的な取り組み
福祉分野では、高齢者支援や障がい者福祉といった喫緊の課題に対し、両市の企業が保有する技術やノウハウを共有することが確認されました。具体的な例として、高齢者向けサービスの提供体制の整備、福祉機器の共同開発、障がい者の就労支援プロジェクトの推進が挙げられました。また、人材育成を目的とした技術研修プログラムの実施についても議論が進められました。
今後の展望
今後については、定期的に連合会を開催し、協議の深化を図ると共に、市民参加型イベントの実施が検討されています。また、両市の企業間での技術連携をさらに強化するためのワーキンググループを設置し、福祉分野での具体的なプロジェクトを創出する方針です。
連携強化の意義
今回の会談は、昆山市と田原市が友好都市としての絆を一層深める契機となり、福祉分野を軸とした企業間協力を推進する新たな一歩です。この取り組みによって、地域社会の持続可能な発展と市民生活の質の向上が大いに期待されています。



